
UmezuMitsuhiro Seminar
Business Ethics
ソフトボール大会
●戦評
・梅津 9ー3 榊原
梅津ゼミは1点を追う初回、藁科・山本・有賀の3者連続適時打などで4点を奪い逆転に成功する。続く2回にも山本の2打席連続の適時三塁打などで3点を挙げ、試合を決めた。投げては先発・有賀が3失点完投勝利。敗れた榊原ゼミは、投手陣が試合を作れなかった。
・梅津 21ー6 里村
梅津ゼミが2連勝。梅津ゼミは初回、山本・本島・八子に適時打が飛び出し、5点を先制する。その後も攻撃の手を緩めず、終わってみれば21安打で21得点を挙げた。投げては先発・有賀が完投で2勝目。敗れた里村ゼミは投手陣が大乱調で、女子の頑張りも及ばなかった。
・梅津 14ー6 木戸
梅津ゼミが快勝。梅津ゼミは1点を先制して迎えた2回、藁科・山本・有賀の3者連続適時打で4点を奪いリードを広げる。続く4回にも打者一巡の猛攻で7点を追加し、試合を決めた。投げては先発・山本が完投で今大会初勝利。敗れた木戸ゼミは、終盤の追い上げも及ばなかった。
・梅津 13ー10 黒川
梅津ゼミが接戦を制し4連勝。梅津ゼミは1点ビハインドで迎えた4回、有賀の同点打、西澤の逆転打などで4点を奪い逆転に成功する。続く5回には松重*の2点適時三塁打で加点した。投げては先発・山本が完投で2勝目。敗れた黒川ゼミは、序盤のリードを投手陣が守れなかった。
・梅津 20ー4 加藤
梅津ゼミが大勝。梅津ゼミは初回、中澤・藁科・山本・有賀・西澤・永谷の6者連続出塁を含む打者19人の猛攻で14点を先制し、試合を決める。主力の大半をベンチに下げた2回以降も加点し、リードを広げた。投げては先発・山本が完投で3勝目。敗れた加藤ゼミは、投打ともに振るわなかった。
・梅津 11ー3 樋口
梅津ゼミが6連勝で優勝を決めた。梅津ゼミは初回、西澤・永谷・宮崎の3者連続適時打などで5点を先制する。その後、3点差に詰め寄られた4回にも西澤・永谷・本島・中澤に適時打が飛び出し、試合を優位に進めた。投げては先発・山本が6回3失点で完投勝利。敗れた樋口ゼミは、守備陣の好プレーが光ったものの、優勝まであと一歩届かなかった。
チーム全体成績]
得点 : 88
失点 : 32
安打数 : 115
三塁打数 : 27
打率 : .570
出塁率 : .575
[個人成績]
首位打者 西澤 .722
三塁打王 山本 12本
打点王 山本 17点
最多安打 山本 14安打
最高出塁率 西澤 .750
最多犠飛 有賀 5
最多四球 藁科山本 2
全試合出場者
藁科 山本 有賀 西澤 本島
総評
[攻撃]
①上位打線は中澤・藁科・山本・有賀・西澤に固定された打順が機能した。
②下位打線は宮崎・本島をはじめとするさまざまな選手が起用された。毎試合異なる打順となったものの、各選手が上位につなぐ役割を果たした。
③代打陣も活躍が光った。特に女子については5選手が起用され、女子全体でチーム打率を上回る.636(11-7)を記録した。
[守備]
①先発2枚看板の有賀と山本はそれぞれ2勝2完投・4勝4完投を記録し、チームの主力投手としての役割を果たした。
②守備陣は遊撃・藁科を中心に安定した守備を誇った。
[その他]
①チーム最年長の先生はわずか1試合1打席のみの出場にとどまったものの、出場時にはチームメイトらから大きな注目を集めた。
②今大会の最優秀選手は山本。三塁打王・打点王の2冠でチームの優勝に貢献した。中でも、三塁打についてはチーム三塁打数(27本)の半数に迫る12本を放ち、走者を返す役割を担った。
③ベンチを暖めた選手たちもチームをサポートした。特にベスト8決定戦から決勝にかけての松重ら一部選手による相手選手への執拗な野次は、倫理的な問題があったものの、チームの勝利を大きく手繰り寄せた。